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甘酒&醤油麹の簡単レシピ!美味しく食べて健康に!

最近、腸内環境に良いヨーグルトをはじめ発酵食品が人気ですね。

麹を使った調味料で有名なのは『 塩麹 』ですが。

4月2日のサタデープラスでは、若返る!肌と血管!として『 甘酒&醤油麹 』お肌と血管の若返り効果を検証

検証されていたレシピを、作ってみました。
どちらもとっても簡単ですが、とっても美味しかったです。

簡単に作れる甘酒と醤油麹のレシピをご紹介します!

簡単麹甘酒レシピ

通常は、お米に麹を混ぜて作られる甘酒ですが、このレシピでは麹にお湯を加えて作ります。

甘さ控えめですが、美味しくて健康効果抜群!

お湯や水で溶いて飲んでも、スイーツに入れても良しヨーグルトや豆乳に混ぜても美味しい甘酒です。

簡単甘酒レシピ

材料です。
簡単甘酒の材料です。

  • 乾燥麹・・・・・200グラム
  • お湯(60℃)・・200cc

今回は、かもしこを使って60℃8時間保温し、作ってみました。

作り方です。


  1. 乾燥麹をほぐして、かもしこの容器に入れ60℃のお湯200cc入れます。

    60℃のお湯をいれます。

    お湯と麹をしっかりと混ぜ合わせます。
    よく混ぜ合わせます。

  2. かもしこにセットし、60℃で8時間保温します。

    60℃で8時間保温します。

  3. 8時間保温すると、簡単甘酒の完成です!

    簡単甘酒の完成です。

醤油麹レシピ

醤油麹も、とっても簡単。

材料は、乾燥麹と濃口醤油を発酵させるだけなんです!

醤油麹レシピ

材料です。
しょうゆ麹の材料です。

  • 乾燥麹・・・・・200グラム
  • 濃口醤油・・・・300cc

作り方です。


  1. 乾燥麹200グラムを、かもしこの容器に入れて濃口醤油300ccを加え、しっかりと混ぜ合わせます。

    良く混ぜ合わせます。

  2. かもしこ本体にセットして、60℃で8時間保温すると醤油麹のできあがりです!

    しょうゆ麹の完成です!

みりんを加えたり、お酢やオリーブオイルをくわえると、いろんなレシピに使えてとっても便利!

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甘酒&醤油麹生活の実践方法は?

30代から50代の女性の方4人が10日間実践し血管やお肌の若返りを達成した方法は次のようなもの。

実践方法はこちら♪


  • 醤油麹

    醤油麹は、お醤油の代わりに使います。

    塩分は醤油よりも少ないですが、摂りすぎは、塩分過多になってしまうので注意が必要。

    煮物にお醤油代わりに入れたり、肉料理の下味・冷奴の調味料として使ったりと、いろんな使い方で使っていました。

    醤油麹と濃口醤油を、どちらも10倍にうすめて計測してみると・・・

    ☆普通の濃口醤油:15.2%
    ☆醤油麹:8.5%

    同じ量でも塩分量を半分近くに減塩することができるのです。

  • 甘酒

    溶いて飲みます。

    一日3回(各90cc)くらいを
    水やお湯(できれば60℃未満)で溶いて食間に、飲むのがオススメです。

そして、実践結果はこのような結果に!!

30代から50代の女性4人の実践結果の平均値

  • 血管年齢:マイナス2歳

    [お肌年齢]

  • 水分値:プラス2.2歳
  • 油分値:マイナス0.8歳
  • しわ数(眼下):マイナス8.2歳


    [4人平均の総コレステロール]
  • マイナス25という結果に!

    [4人平均の悪玉コレステロール]

  • マイナス17という結果に!
悪玉コレステロールが減っているのが、嬉しいですね(^^)

血管年齢が若返るのは、もちろん
お肌年齢では、保湿力が増す・しわの数が減るなどの若返りが認められるということ!

とっても嬉しいことですね!

麹を使った食品は、体の内側も外側も両方が若返るという、本当に魔法のような食材なんです。

麹の効果がすばらしいのは、なぜなのでしょうか?
その成分や効能について、調べてみました。

麹の成分と効能

麹菌です。

麹は、米・麦・豆類などの穀物にコウジカビなどの食品発酵するための微生物を繁殖させたものです。

そんな麹を使って作る甘酒や醤油麹に血管やお肌の若返りが、認められるのは何といっても、麹に含まれる酵素の働きからなんです!

麹には、100種類もの酵素が含まれているといわれますね。
主な酵素は次のようなものです。


  • アミラーゼ
    でんぷんを、ぶどう糖や麦芽糖、オリゴ糖などの糖類に分解します。

    特にオリゴ糖は、腸内のビフィズス菌や乳酸菌をゲンキにしてくれるので、腸内環境を良くしてくれます。

  • プロテアーゼ

    たんぱく質を分解し、アミノ酸に変えて消化吸収を良くしてくれます。

  • リパーゼ

    脂肪を、脂肪酸とグリセリンに分解します。

  • ペプチダーゼ

    たんぱく質を分解し、遊離アミノ酸を生成します。

  • グルコアミラーゼ

    アミラーゼの一種で、デンプンを分解し、グルコースを生成します。

その他にも、カリウム・ナトリウム・マグネシウム
リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・モリブデン
などのミネラルも豊富です。

麹菌のたんぱく質分解酵素が生成するペプチドには、血圧を下げる作用が期待できるといいます。

また、血圧効果作用や、精神を安定する作用のあるというGABA(ギャバ)も含まれています。

発芽玄米に多く含まれるものですが、米麹になる過程で、発芽玄米と同じくらいのGABA(ギャバ)を産出するのだとか!

その他にも、αーエチルグルコシドという、体重増加を抑制する効果のある物質も作られます。

まとめ

麹の成分や働きはすばらしいですね!

麹の成分や働きをみると甘酒や醤油麹を食べるだけで体の内側も、外側も若返る訳がわかりましたね(゚ー゚)(。_。)

簡単にできて、効果は抜群の甘酒&醤油麹生活をはじめてみませんか?

お読みいただきありがとうございました。

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