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ハーバード式野菜スープ!血管若返り&痩せる?効果抜群の作り方とは?

9月10日のサタデープラスでは
『 国民1,000人が選ぶ!名医の健康法ベスト3! 』として名医が実践する健康法が紹介されました。

その第二位『 ハーバード式野菜スープ 』は考案された高橋 弘ドクターご自身がなんと-15㎏もやせたという方法。

身近にある4つの野菜でとっても簡単につくれるハーバード式野菜スープの作り方とその効能、さらにドクターが実践されている健康法もご紹介します!

ハーバード式野菜スープの作り方

名医の健康法で第二位に選ばれたハーバード式野菜スープ。

4つの野菜を煮込むだけという、簡単にできるにもかかわらず痩せる!若返る!病気が治る!と評判のもの!

4つの野菜とはこちらなんです(^-^*)
材料は4つの野菜です。

出典:サタデープラス

キャベツ・玉ねぎ・かぼちゃ・人参という身近にある4つの野菜なんです。

しかも作り方もとっても簡単!

ではハーバード式野菜スープの作り方をご紹介します!

材料です。
[2人分]

  • キャベツ・・・200g
  • 玉ねぎ・・・・200g
  • かぼちゃ・・・200g
  • 人参・・・・・200g
  • 水・・・・・・約2リットル

野菜は一人分約400グラム。
厚生労働省推奨の野菜摂取目標は1日350g以上です。

スープにして飲むことで、楽に食べることができますね。

作り方です。

  1. 玉ねぎの皮とかぼちゃの種を取り除き、
    人参のヘタの部分と一緒に、出汁袋に入れます。
    出し袋に皮や種も入れます。

    出典:サタデープラス

    玉ねぎの皮には多くのファイトケミカルが、かぼちゃの種にも、多くの栄養が含まれているので捨てずに一緒に煮込みます。

  2. キャベツ、玉ねぎ、かぼちゃ、人参を皮つきのまま、食べやすい大きさに切ります。

  3. 食べやすい大きさに切った
    キャベツ、玉ねぎ、かぼちゃ、人参を鍋に入れ約2ℓの水を加えます。

    有効成分が飛ばないようにフタをしめて強火にかけます。

    沸騰したら火を弱めて約20分煮込みます。

    20分間煮込むと出来上がりです。

    出典:サタデープラス

  4. 20分ほど煮込んだら、ハーバード式野菜スープの出来上がり!

    ハーバード式野菜スープの出来上がりです。

    出典:サタデープラス


※調味料は、一切加えませんが野菜本来の甘味や旨みで、おいしくいただけます。

とっても簡単に作れて効果抜群!

ハーバード式野菜スープは、
ファイトケミカルスープともいわれますね。

ハーバード式野菜スープの効能の秘密
ファイトケミカルとは、どのようなものなのでしょうか?

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ファイトケミカルとは?

ファイトケミカルは野菜や果物が身を守る成分です。

出典:サタデープラス

ハーバード式野菜スープには、
ファイトケミカルが多く含まれています。

ファイトケミカルとは、植物が作り出す天然の成分。

植物が紫外線を浴びることで発生する活性酸素や、害虫による危害から身を守るために作り出しているものです。

ファイトケミカルは、私たちの体では生成できないので植物を食べることでしか、取り入れることができません。

ファイトケミカルは7個めの栄養素です。

出典:サタデープラス

従来、人間が生きていくために必須と言われるのは5大栄養素でビタミン・ミネラル・脂質・炭水化物・タンパク質ですね。

さらに、第6の栄養素として食物繊維が加えられ、第7の栄養素としてファイトケミカルが加わりました!

健康を守るためには、ファイトケミカルは欠かせない成分なんです。

ちなみに、ファイトケミカルのファイトphytoは「戦う」という意味でなく、ギリシャ語の「食物」という意味だそう。

chemicalケミカルは英語で「化学成分」のこと。

そんなファイトケミカルの種類は豊富で、今見つかっているものだけでも、数千種類あるということ。

ビタミンやミネラルの数よりもずっと多いのです。

そんなファイトケミカルの働きはこちら♪


  • 抗酸化作用
    活性酸素を除去し、血管や皮膚の老化を防止。

  • 抗ガン作用
    発がん物質を抑制したり、解毒作用を強めてがん予防に働きます。

  • 免疫の増強・調整作用
    免疫細胞の数を増やしたり、働きを活性化させ病原菌やがん細胞と対抗する力を強化します。

最大のポイントはファイトケミカルの摂り方にあると、高橋ドクターは言われます。

わさびはそばに直接つけます。

出典:サタデープラス

高橋ドクターのある日の昼食はお蕎麦ですが、わさびは、そばつゆでなく蕎麦に直接つけていただきます。

それは、わさびのファイトケミカルは水溶性なので、そばつゆにいれるよりも、直接蕎麦につけたほうが成分を有効に摂ることができるからなんです。

さらに、イチゴの場合は粒粒にファイトケミカルがたくさん含まれているので、潰しながら食べるといいそう。

温州ミカンは皮ごと食べます。
皮は、よく洗ってくださいね。

野菜や果物の皮の部分にファイトケミカルが、豊富に含まれているからといいます。

そんなファイトケミカルはスープにすると8~9割が溶け出すので有効に摂ることができるんです。

血管年齢-17歳です。

出典:サタデープラス

高橋ドクターは、朝夕2回野菜スープを飲んでいるといいます。

そして、実年齢は65歳ですが血管年齢は48歳!なんと-17歳なんです。

現在は、身長180㎝で体重は75㎏ですが、89.5㎏まで増えたことがあったのだそう。

ある程度好きな物をたべながら、-15㎏のダイエットに成功したといいます。

ダイエットにもなり、免疫力もアップできるハーバード式野菜スープには、他にもたくさんのメリットがありました!

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ハーバード式野菜スープのメリット

無理なく続けられる、ハーバード式野菜スープの10個のメリットです。


  1. 作り方がとてもシンプル。4つの野菜で作れる。

  2. 1日400gの野菜が取れる。(厚生労働省の摂取目標は350g以上)

  3. 超低カロリー(日本カボチャ使用で146kcal、西洋カボチャ使用で188kcal)

    作り置きOK。ストックしておけばアレンジは自在。

  4. 絶大な若返り作用を持つファイトケミカルの宝庫。

    ⇒白血球が増える⇒がんに効果的
    ⇒高血圧、糖尿病、脂肪肝、肝炎などに効果的

  5. 食物繊維の宝庫
    ⇒便通がよくなる、血糖値の急激な上昇を抑える

  6. 自然に減塩できる

  7. ダイエットに効果的

  8. 野菜は丸ごと使用するので環境に優しい
    ファイトケミカルは野菜や果物の皮や種の部分に多い

  9. 地元や国産の野菜を使用するのが効果的
    ファイトケミカルは新鮮な旬なものほど豊富

出典:ハーバード式野菜スープでやせる!若返る!病気が治る!

まとめ

ハーバード式野菜スープの作り方や効能について、ご紹介しました。

この野菜スープは何も味付けしなくても、野菜本来の甘さでとても美味しいんです。

でも、毎日食べる場合はいろいろとアレンジして食べることもできます。

ちょいたしレシピでは、こんなものを加えても。


  • 黒コショー
  • カレー粉
  • 味噌
  • キノコをいれて
  • うどんつゆに
  • トマトを入れて
  • サラダに
  • パスタに

我が家では、普段どおりに出汁をとりキャベツ、玉ねぎ、かぼちゃ、人参をいれて煮込み味噌を加え、具だくさんの味噌汁にすることが多いんです。

野菜の甘味や旨みが溶け出していて、とってもおいしくて、家族にも人気なんですよ!

また、週末などに多めに作りおきし冷凍保存すると、さらに効果がアップするのでオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました。