長野県で発見!2つめの若返りのスーパーフードはくるみ
長野県東御市(とうみし)は国産のくるみの8割を生産しているというところ!!
手軽に食べられるくるみですがこの小さな粒が、なぜ若返りのスーパーフードなのでしょうか?
サタデープラスでは、東御市の皆さんの血管年齢や、お肌年齢を実際に測定させていただきました。
すると、すんきの時と同じように-数値の人続出という驚きに結果に!!
このあと、詳しくお伝えしますね。
くるみが若返りスーパーフードの訳は?
国立病院機構 大阪医療センター 循環器内科科長
上田 恭敬先生
カテーテル手術で3000人以上を救った血管の名医です。
長野県東御市で、皆さんの血管年齢やお肌年齢を測定すると、やはり-10歳以上若いという人が続出!!
中でも一番の数値をたたき出したのは、くるみ生産農家の方で、こんな驚きの数値だったんです!
出典:サタデープラス
-31歳という結果、本当に凄いですね( ,_, )
地元の皆さんは、くるみを食べているそう。
こちらではスーパーマーケットや道の駅などで殻つきの新鮮なくるみが、手軽に買えるそうなんです。
でも、なぜくるみがこんなにすばらしい健康効果を招くのでしょうか?
上田先生によると、長野で多くとれるくるみには、体内では作ることができないオメガ3脂肪酸のひとつαリノレン酸が豊富に含まれているからなんです。
※28g中の量です。
このようにナッツ類の中でもくるみには、ずば抜けて多くのオメガ3脂肪酸が含まれているのです。
さらに、くるみにはくるみポリフェノールという抗酸化成分も!
くるみポリフェノールも、他のナッツ類よりも多くなっていますね。
抗酸化成分とは、体の酸化、つまり錆付き(さびつき)を抑える働きですね。
つまり、アンチエイジング効果があるということですね!
錆付き=老化
ポリフェノールの代名詞、赤ワインと比べてもこのとおり・・・
- 赤ワイン125ml・・・・372mg
- くるみ28g・・・・・・802mg
なんと、圧倒的にくるみのほうが、多いのです。
そして、このポリフェノールですが、ローストすることでさらに1.5倍にも増えるとのこと!
ナッツ類は好きなので、私もよく食べるのですが、くるみがここまですごいとは、知らなかったです~
こんなくるみを、生産地のみなさんは、昔から、毎日の料理にも使ってこられたそうで代表的なものをご紹介いただきました。
くるみ味噌
くるみ味噌です。
くるみを粗くつぶしたものに、味噌と砂糖、みりんを加えて混ぜ合わせたもので、万能調味料として使います。
(お好みの量でお作りください)
こんな焼きおにぎりにしても、おいしいそう。
くるみ小女子(こうなご)
くるみ小女子です。
くるみと小女子をフライパンでローストしはちみつとみりんで、味付けをします。
地元ではお正月のおせち料理としても作るそう。
ちょっと贅沢ですが、おつまみやおやつにもいいですね!!
くるみ寿司
細かく砕いたくるみを、すし飯に混ぜあわせます。
こちらでは、ごまや豆類のかわりに、くるみが使われるそうです。
くるみ蕎麦
くるみダレでいただく、蕎麦です。
蕎麦には、毛細血管を丈夫にするというルチンが豊富に含まれるので、くるみと一緒に食べるとその効果は倍増!!
ルチンもポリフェノールの一つなので、さらなる血管の若返りと抗酸化作用が期待できますね♪
まとめ
一粒一粒はちいさなくるみですが、若返り効果抜群の、スーパーフードでしたね♪
一つ注意したいことは、食べすぎないこと。
標準の大きさのもの4,5粒で200kcal、脂肪の取りすぎにもなってしまうので、一日の目安は4,5粒とのこと。
今日からでも、手軽に取り入れられそうですね!
お読みいただきありがとうございました。
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