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ぶりの照り焼き!ふっくらレシピ!絶品に作るコツとは?

ぶりのレシピといえば『 照り焼き 』ですね。
でも、簡単にみえても中々、難しいですね。

固くなってしまったり、味が薄かったりと・; ̄ロ ̄)!!
ぶりの照り焼きを、お店の味のように作るのは、やっぱり、私には無理なのかな?

とあきらめていましたが、そんな私でも作れたのです!!
それがこのレシピ。
これは、いっぷく極ウマ料理人で紹介されたもの。

4年連続ミシュラン一つ星獲得の『 鈴なり 』の店主 村田明彦さんのレシピなんです。

フライパンで簡単につくれて、ふっくら美味しくできました!
実はおいしく作るためには、ポイントがあったのです!

では、『 ふっくら!ぶりの照り焼き 』レシピのご紹介です。

ふっくら!ぶりの照り焼きレシピ

ふっくら!ぶりの照り焼きです。

ぶりの照り焼きです。
ポイントです美味しくふっくらと作るための極ウマポイント

  • 生臭さをとるための基本テクニック
  • 旨み凝固の効果
  • 片面だけ焼いて火の入り過ぎを防ぐ

いっぷくの『出張極ウマ料理人』は、料理のお悩みのある主婦のお宅にお伺いしてそのお宅のキッチンを使って、プロの料理を教えてくれるというコーナー。

ぶりの照り焼きが上手くできないという奥様のお悩みは、”生臭い””味が薄い”というものでした。

お悩みのある方の料理法をみてみると、ぶりをフライパンにいれると、調味液もいっしょにいれて焼いています。

村田さんいわく「これではぶり煮」ですね・・(ーΩー )
実は、私もこの方法で作っていたんです。

村田さんによれば、この方法では、ぶりの焼き加減がわかりにくいのだそうです。

ふっくらぶりの照り焼きレシピには、ふっくら美味しく作るポイントがたくさん♪

では、作り方を詳しく!

材料です。

ぶりの照り焼き材料です。

[材料]


  • ぶり・・・・・3切れ
  • 塩・・・・・・少々
  • 小麦粉・・・・適量
  • オリーブ油(サラダ油)・・大さじ1
  • 酒・・・・・・100cc
  • しょう油・・・大さじ1と1/2
  • みりん・・・・大さじ2と1/2
  • ※(オイスターソース・・小さじ1)
  • ※(長ネギ・・・1/2本)

このレシピでは、皮の白いぶりの切り身を2切れでした。
皮が白いのは、おなかの部分で油ののった部分ですが
今回は、なかったので、普通の切り身を3切れ使いました。

※の材料は使いませんでした。
また、サラダ油のところをオリーブ油に変えました。

作り方です。

  1. ぶりの切り身に塩を振って10分ほど置きます。
    塩を振るコツです。
    出典:いっぷく
    塩の上手な振り方は、塩を手にあてながらパラパラとふると、満遍なく振れるそうです。

    10分くらいたつと水分がでるので、キッチンパーパーでふき取ります。

    極ウマポイント生臭さをとるための基本テクニック。
    出てきた水分は、生臭みです。
    キッチンペーパーでふき取ることで、生臭さが消えます。

  2. バットに適量の小麦粉をいれて、ぶりにまぶします。
    小麦粉をまぶします。

    粉がつきすぎると、良くないので手でよくはたき出来るだけ、薄くまぶすのがポイント!

    極ウマポイント
    小麦粉をつけるのも、極ウマポイント。
    パサツキの防止・照りがでる・旨み成分の凝固
    などの効果があるんです。

  3. フライパンにオリーブオイルを熱し、しっかりあたためます。
    焼いていきます。
    ぶりの盛り付ける面を下にして、フライパンで焼いていきます。

    焼き加減は、このように周りが白っぽくなったらもう6割くらい火が入っているので、返しちゃっていいです。

    裏面をやきます。

    裏面にかえして、10秒くらい焼きます。
    裏返しての焼き時間は、たったの10秒で大丈夫なんです。
    10秒ほど焼いたら、一度取り出しておきます。

    極ウマポイント
    片面だけ焼いて、火の入りすぎを防ぐ。

  4. 調味料を合わせます。
    オイスターソースがあれば加えます。
    お店では、たまり醤油を加えるのだそうです。

    そうすることで、美味しそうな色になります。
    よく混ぜあわせたら、先ほどのフライパンにいれます。

  5. 調味料を入れたフライパンは、強火で沸騰させます。
    ここに、先ほど取り出したぶりをいれます。
    ぶりは、しっかり焼き目をつけた面を下にして焼きます。

    そして、30秒ほど焼いて裏返します。

  6. 弱火にして、タレにとろみがでるまで、1分ほど煮詰めます。

    このとき、スプーンでぶりにタレをかけながら焼きます。

    タレが煮詰まったら、出来上がりです!
    出来上がりです。

    ふっくらとした、ぶりの照り焼きになりました。
    とっても美味しくて、家族にも好評でした♪

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まとめ

『 ふっくら!ぶりの照り焼き 』レシピをご紹介しました。

ポイントをまとめてみますね。

極ウマポイント

  • ぶりに軽く塩を振って、出てきた水分をふき取ります。
    この処理で、生臭みが消えます。

  • ぶりに小麦粉を薄くまぶします。
    パサつきの防止・照りがでる・旨み成分が凝縮するなどの効果があります。

    とっても美味しくなります。

  • ぶりは、片面だけ焼いて、火の入りすぎを防ぎます。
    タレをからめるときにも火が入るので、大丈夫です。


おいしく作るコツは、私にとっては村田さんの言われることすべてがコツなんだと、思いました(゚ー゚)(。_。)

なのでこの記事では、番組での様子をできるだけもらさずに、書いてみました。

この方法は、鶏モモ肉の照り焼きなどにも使えそうですね!

ぜひ、作ってみてくださいね♪
お役にたちましたら、嬉しいです。

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