TVのレシピ

胃がん予防に!胃にやさしいじゃがいもと玉ねぎのスープ!にんにくの臭い対策レシピも!

日本人に一番多いとされる胃がん予防に抜群のにんにくを使ったレシピのご紹介♪

今回は朝食にぴったり、しかも胃に優しいスープ!胃がん予防の食材たっぷりのミラクルスープなんです。

にんにくと言えば気になる臭い対策もばっちりお伝えします!

まずは、じゃがいもと玉ねぎのスープからみていきましょう。

胃にやさしいじゃがいもと玉ねぎのスープ

resi500-2
出典:白熱ライブビビット

白熱ライブビビット ドクターズキッチン名医の予防ごはんで、胃がん予防レシピとして紹介され胃にやさしいじゃがいもと玉ねぎのスープです。

ただ、朝食でにんにくを食べるとなると臭いも気になりますね?

その臭い対策に、良いレシピもご紹介しています。

ドクターズキッチン 名医の予防ごはん

国立がん研究センター・中央病院外科部長 深川 剛生先生

予防ごはんレシピを監修ご紹介
管理栄養士・料理研究家 小山 浩子先生です。

材料です。
[ 2人分 ]

  • じゃがいも・・・・・1個(正味120g)(5mm厚さのいちょう切り)
  • 玉ねぎ・・・・・・・1/2個(正味70g)(薄くスライス)
  • 水・・・・・・・・・100ml
  • 鶏がらスープの素・・小さじ2
  • 調整豆乳・・・・・・200ml
  • こしょう(白)・・・少量
  • ウルトラにんにくオイル・・・小さじ2
作り方です。

[ 作り方 ]


  1. まず、じゃがいもを切っていきます。
    柔らかく煮て頂いたほうが消化がいいので、いちょう切りにします。

    深川先生
    じゃがいもには、ビタミンCやポリフェノール
    が含まれていて、抗酸化作用があります。

    玉ねぎにも、がん細胞の成長を抑える成分が含まれています。

    玉ねぎも薄くスライスし、鍋に入れます。

  2. じゃがいもと玉ねぎを鍋にいれ、水と鶏がらスープの素を加え塩分を控えます。

    味噌やしょう油などの、塩分の高い調味料は使いません。
    400230res2-3
    できるだけ、減塩で作るので、お水も控えめに少しのお水で野菜を煮ていきます。

    落し蓋をし、5分ほど煮ます。
    400230res-3

    poeee-2胃がん発生の原因の一つは、胃の粘膜を弱める塩分の摂りすぎといわれています。
    そのため、毎日の食事で塩をなるべく抑えることが胃がん予防の大切なポイント!

     

  3. 5分後、じゃがいもが柔らかくなったら、豆乳を加えます。

    牛乳でもいいのですが、豆乳を使うことで食物繊維を摂ることができます。

    ここでウルトラにんにくオイルを加えます。

  4. ウルトラにんにくオイルを加えたら、中火で3分加熱。
    このとき50度以下の低い温度であたためるのが、大切です。
    50度以上になると、アリシンの働きが落ちてしまうからなんです。


    中火で3分加熱できたら胃にやさしいじゃがいもと玉ねぎのスープの出来上がりです!
    jygsuu-2

    基本的に塩は加えませんが、どうしても物足りない場合は塩小さじ1/10くらいを加えて味を調えてください。

    減塩は、段階的に少しづつ薄味になれていくことが大切です。



画像出典:白熱ライブビビット

ただ、朝食でにんにくを食べると『臭いが気になる~』という方も多いのでは?

ビビットでは、にんにくの臭いを消すオススメレシピもご紹介いただきました。

スポンサーリンク

にんにくの臭い対策レシピ!緑茶キューブのご紹介

340200fan-1
出典:白熱ライブビビット

にんにくの臭いを消すのに、一番オススメなのは緑茶です。
緑茶に含まれている、ポリフェノールのカテキンが臭いを消してくれるのです。

材料です。作りやすい分量)

  • 緑茶の葉・・大さじ2(7~8g)
  • お湯(70~80度)500ml

作り方です。

  1. 急須に茶葉を入れて、ゆっくりとお湯を注ぎ5分おきます。

    100%のグレープフルーツジュースに(1)と氷を加えると出来上がり。


※グレープフルーツジュースと緑茶は最強のにんにく臭を消してくれるコンビです。
グレープフルーツと飲み合わせの悪い薬と服用している場合は、グレープフルーツを使わないようにしましょう。

そして、緑茶にも胃がん予防効果が期待できるのです!

緑茶の胃がん予防効果とは?

fudd-4

出典:白熱ライブビビット

デザイナーフーズ・ピラミッドについては、こちらの記事でご紹介したものです。

以前の記事はこちらなんです。
にんにくオイルで胃がんを予防!その効能とは?

お茶は日本のものですが、アメリカのデザイナーフーズの2段目にも入っていますね。

動物実験では、お茶に含まれているポリフェノールなどのがん予防が認められているということ。

実際に、緑茶を一日平均10杯飲むという有名なお茶の産地、静岡県川根本町の調査では胃がんの発生率が、全国平均の半分というデータも!

にんにくの臭いが気になる方は、ぜひ、緑茶といっしょに召し上がってみてくださいね。

まとめ

胃がん予防のための胃にやさしい!じゃがいもと玉ねぎのスープ!をご紹介してきました。

まとめてみますね♪
pgan-2


  • ウルトラにんにくオイル

    にんにく成分のアイリンから生まれたアリシンを、オイルに溶かすことで、生成された成分スルフィド類にがん予防効果があります。

  • じゃがいも
    じゃがいもに含まれるビタミンCや、ポリフェノールにがん予防効果があります。

  • 玉ねぎ

    玉ねぎの臭い成分が、変化して生まれるチオスルフィネートという成分に、がんの発生を抑制する働きが確認されています。

  • 減塩

    塩分の摂り過ぎも、がんになる原因の一つです。
    とくに胃がんでは、過剰な塩分は胃の粘膜を弱めます。

    少しづつ塩分を減らして、薄味になれることが大切です。

  • 緑茶
    緑茶に含まれるポリフェノールに、がんの発生を抑制する効果があることがわかっています。

    お茶の産地静岡県で、一日10杯以上の緑茶を飲む人は特に胃がんの発生率が低いと認められています。

  • グレープフルーツ
    グレープフルーツも、デザイナーフーズの2段目に位置しています。

    豊富に含まれるビタミンC・リコピン・苦味のもとのリモニンなどに、がん予防の働きがあります。

毎日食べている野菜には、がん予防になる食材がたくさんあるんです。

ウルトラにんにくオイルを上手くあわせていろんな味のスープのバリエーションが作れそうですね( ‘-‘ )

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク